Dr.のひとりごと
デジタル技術でここまで進化!パーシャルデンチャーの精度に感動
最近、当院で導入した「デジタルパーシャルデンチャー」の精度の高さに、私たちスタッフも日々驚かされています。
従来の部分入れ歯は精度の問題がありどうしても人の手による微調整が必要で、完成後も「ちょっとだけ当たる」「噛み合わせがもう少し…」という調整がつきものでした。
それが今や、口腔内スキャナーでお口の中を正確にデジタルスキャンし、そのデータをもとに設計・製作されたデンチャーは、初回装着時からピタッと吸い付くようなフィット感。
調整がほとんど必要ない症例も増え、患者さんからも喜びのお声を多くいただいています。
何より、治療のスピードも早くなり、患者さんにとっても私たちにとっても、まさに「スマートな入れ歯治療」が現実になってきました。
デジタルの力、恐るべし…ですね。
2025/04/09
マウスピース矯正、実はもっと気軽に始められるんです♪
最近では、口腔内スキャナーを活用したマウスピース矯正が進化していて、
スキャンしたデータから「矯正後の歯並びのイメージ」をその場でシミュレーションできるようになりました!
これまでは「ワイヤー装置はちょっと抵抗があって…」という方も多かったですが、
透明なマウスピース矯正とこのシステムの登場で、矯正のハードルがぐっと下がったように思います。
「実際にどう変わるのか見てみたい」
「本当に私でもできるのかな?」
そんな気持ちをお持ちの方は、まずはシミュレーションだけでも体験してみてください。
気になっていた歯並びを改善する、今がチャンスかもしれません!
ご希望の方は、お気軽にスタッフまでお声がけくださいね♪
2024/11/18
口腔内スキャナー良いですね
今まで歯科治療を受けたことのある方なら、きっと一度は経験されたことがあると思います。
そう、「型採り」です。
被せものや詰めものを作るとき、従来はお口の中に粘土のような材料を入れて、数分じっと固まるのを待つ必要がありました。
これがなかなか不快で、「オエッ…」となってしまう方も多かったのではないでしょうか。
でも、時代は変わりました。
当院で導入している「口腔内スキャナー(TRIOS)」なら、お口の中をカメラでスキャンするだけで型採り完了!
そのデータを使って、パソコン上で被せものを設計し、セラミックなどの修復物を製作することができます。
私たち歯科側も、従来の型採りにかかる準備や時間の負担から解放されてありがたいのですが、
患者さんにお聞きすると、ほとんどの方が「こっちの方が断然楽ですね!」とおっしゃいます。
あの不快な時間がなくなるって、すごく大きいことですよね。
患者さんにとっても、私たちにとっても、本当にうれしい進化です。
いやぁ…歯科もどんどん進歩しています。
素晴らしい時代になってきました♪
2024/10/28
歯周病は糖尿病などの全身疾患と密接な関わりがあります
「歯周病はお口の中だけの病気」と思われがちですが、
近年の研究では、歯周病が全身の健康にも深く関わっていることがわかってきました。
歯周病は、歯ぐきに炎症を起こすだけでなく、
その炎症が血流を通じて全身に影響を及ぼし、糖尿病・心疾患・脳梗塞・誤嚥性肺炎・早産などの疾患リスクを高めることが報告されています。
しかも、歯周病は自覚症状がほとんどないまま進行することが多いため、自分では気づきにくい病気でもあります。
だからこそ、歯周病の治療は「歯を守るため」だけでなく、
あなたの身体全体の健康を守るためにも、とても大切な治療なのです。
もし気になる症状があったり、しばらく検診を受けていないという方は、
まずは一度、歯ぐきの状態をチェックしてみることをおすすめします。
早めの発見・治療が、未来の健康につながります。
2019/07/02
アポイントのキャンセル、変更はお早めにご連絡下さい
「スタッフ全員で、あなたの来院をお待ちしています」
この言葉には、本当にそんな想いが込められています。
歯科治療というのは、実は順序とタイミングがとても大切な治療です。
一つひとつの処置は、それぞれ計画された流れの中で行われていて、
途中でそのリズムが崩れてしまうと、それまでの治療の効果が弱くなってしまうこともあるんです。
無断キャンセルが続くと、予約が取りにくくなってしまうだけでなく、
「行きづらくなってしまった…」と感じて、そのまま治療を中断してしまう方も実際にいらっしゃいます。
でも、中途半端な状態のまま放置された歯は、非常に脆く、感染のリスクも高まってしまいます。
せっかくここまで頑張って通ってきたのに、それが無駄になってしまうのは本当に残念です。
もちろん、体調やご都合など、やむを得ない理由で来院が難しくなることもあると思います。
そんなときは、どうか遠慮なく、できるだけ早めにご連絡ください。
私たちは、どんな状況でも患者さんを責めることはありません。
むしろ「また一緒に治療を続けていくために、どうするのがベストか」を一緒に考えたいと思っています。
あなたの健康を守るために、私たちはチームで全力を尽くしています。
どうか、あなたの「また来ますね」の言葉を、私たちに聞かせてください。
2018/05/16