入れ歯って何であんなに堅いの?
って考えたことはありませんか?
歯ぐきの上に堅い入れ歯が乗っかって、それでものを噛む訳ですから
ふつうに考えれば痛くて当然、という感じではないでしょうか?
それが痛くなく噛めるのは、患者さんと私たち歯科医師の
涙ぐましい努力の結果なんです
実際、お口の中の複雑な形をしている柔らかい歯ぐきに、
堅い入れ歯をピッタリ作成するのは非常に困難なことなんです。
それでも私は入れ歯治療が結構好きですから、
頑張ってやっているつもりです
実は型取り、噛み合わせ、歯並びなど、かなりこだわって
作ってます
ただ物理的にクッション作用があった方が圧倒的に
患者さんは楽なわけなのは間違いないです。
例えれば、ゴツゴツした岩山でそのまま座ると、おしりが痛いですよね?
そこに座布団をひいてから座るとどうでしょうか?
おそらくとっても楽ちんですよね?
入れ歯の裏側にシリコンを貼り付けるというのは、
そういうイメージでとらえてもらうとわかりやすいと思います。
特にこのシリコンデンチャーの効果が一番出るのは、
下の入れ歯、しかも総入れ歯の場合です!
総入れ歯の場合は裏側全体にやわらかいシリコンを貼り付けて、
クッション作用を持たせることにより
痛みが少なく、しかもはずれにくい安定した入れ歯になります。
もちろん上の総入れ歯にもシリコンは使えますが、上の場合は
シリコンを張るとどうしても厚みが出て装着感が悪くなる場合があるので、
逆に金属を使って薄く仕上げてさらに快適に
使用できる金属床義歯もあります。
入れ歯で悩んでいる方、市販の義歯安定剤に頼っている方は
ぜひご相談下さい。
解決策をご提案できると思いますよ!
